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誰もが知っている有名で人気な米国の高配当株5選

今回は、誰でも「一度は聞いたことある」「使ったことある!」「知ってるよ!」という、米国の高配当株5選を紹介したいと思います。

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1銘柄目

1銘柄目は、こちらです。

「インテル」という会社になります。

ティッカーシンボル「INTC」になります。

海外の証券取引所、株式市場において、銘柄を識別するための、日本の株式でいう「証券コード」のようなものです。

「インテル(INTC)」ですね。

マイクロプロセッサ、チップセット、フラッシュメモリーなどの開発・製造・販売を手がける半導体素子メーカーとなっています。

銘柄の特徴

世界第一位の半導体メーカーとして、君臨し続ける会社です。

1位がインテル、2位がサムスン電子、3位が台湾のTSMCということで、日本のキオクシアは12位となっています。

さらに、ここを覚えてほしいです!

社名の由来、ここ面白いですね、「Integrated Electronics」

「集積されたエレクトロニクス」の略だそうです。 それで、「インテル」だそうです。

株価指標

株価指標を見ていきましょう。

インテル、$39.69となっています。

PERが7.55倍、PBRが1.57倍、配当利回りが3.3%、配当性向26%となっています。

ドルを円に計算すると、4,953円で買えます。

米国株は一株から買えるので、「5,000円あれば買える」という形になりますね。

配当金

配当金の推移はこちらです。

30年以上減配がありません。

米国株は、非常に減配しない銘柄が多いです。

業績

これを日本円に直すと、日本円では、10兆6,600億円となります。

上に参考に書いておきますが、「花王」や「イオン」、「花王」が1.4兆円「イオン」が4.3兆円なので、それよりも上です。

「TOYOTA」は31兆円なので、それよりも下という感じになりますね。

こうやって日本の企業と比較すると、非常にわかりやすいかなと思っています。

「イオン」よりも上ということで、インテル、さすが世界の企業ですね。

チャート(月足)

チャートを見ていきましょう。月足です。

ここ最近、ずっと下落が続いていて、なんと5年ぶりぐらいの安値になっているということで、そういう意味でも、「買いたいな」という気がしてきちゃいますよね。

チャート(年足)

チャート(年足)というのもご用意してみました。

米国株は、非常に上場して長い会社が多いので、こうやって見てみると長期に株価の値動きがわかるかと思いますので、こちらも参考にしてみてください。

2銘柄目

「ケロッグ・カンパニー」です。

クッキー、クラッカー、シリアルバーなどのインスタント食品の製造業者・販売元の会社です。

「ケロッグ・コーンフロスティ」最近は「グラノーラ」です。

私も朝に「グラノーラ」をいつも食べています。

ケロッグ」、みなさんも一度は口にしたことがある方が多いと思います。

銘柄の特徴

シリアルのシェアはケロッグが1位の32%なんです。2位が「ジェネラル・ミルズ」、3位が「ポスト」等の会社になります。

「ケロッグ」が、この中では一番有名かと思います。

豆知識

ちなみにキャラクター、CMを見るたびに「トラだけど、どんな名前なんだろうな?」と思っていましたが、名前は「トニー・ザ・タイガー」だそうです。

株価指標

株価指標ですが、$72.27です。PERが16.7倍、PBRが5.86倍、利回りが3.20%、配当性向74%になります。

一株9,756円で買える計算です。

配当金

配当金の推移は、37年減配なし!です。

赤いCAGR6.5というのは、6.5%の推移で配当金が成長しているということなので、持っているだけで、6.5%ずつ配当金も増えていくということです。

業績

2021年売上は、141億ドルで、日本円に直すと1兆9,000億円となります。

「花王」より多く、「イオン」より下です。

チャート(月足)

ここ最近、米国の市場S&P500など、株価下落が続いていますので、安い水準になっています。

チャート(年足)

長期で見ると、「右肩上がり」ですね。

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3銘柄目

「ラルフ・ローレン」です。

男性・女性・子供用品、アクセサリー、香水、室内装飾品などのライフスタイル製品の設計、販売を手掛ける衣料品メーカーです。

銘柄の特徴

このロゴは何かご存じですか?

世界で最も古いスポーツのひとつ、馬に乗って行う競技、「ポロ」なんです。

ポロシャツの「ポロ」だと思っていました。

ポロという団体競技を指すそうで、だから「ポロ・ラルフローレン」と言われるそうです。

株価指標

株価は$90.75、PER11.3倍、PBR2.51倍、利回りが3.03%、配当性向が20%となり、円に直すと、一株12,251円から買えることになります。

配当金

2020年は、コロナ禍で減配してしまいました。

ただ、その減配を経て現在は復配しています。

右側が減っているように見えますが、「まだ出してないよ」ということで、減ったように見えているだけで、実際は2021年より多い予想となっています。

業績

赤枠、売上の62億ドルを日本円に直すと8,370億円です。

「花王」より下、という形になります。

ただ、このような衣料品メーカーの中では、非常に売上が多い方かと思います。

さすが、世界で有数のトップブランドですね。

チャート(月足)

やはり、コロナショックを受けて、株価は下落しました。そして、上がりましたが、またここ最近下落したという形です。

コロナショックを除くと、株価水準的には2019年の中盤くらいの株価の水準になっています。

チャート(年足)

2015年くらいから下落して、そこからあまり株価が変わっていません。

4銘柄目

「ジョンソン・エンド・ジョンソン」です。

ティッカーシンボルJNJです。

ヘルスケア分野における、様々な製品の開発・製造・販売を行う医療・健康関連製品メーカーです。

「ジョンソン・エンド・ジョンソン」の代表的な商品が、「ワンデー・アキュビュー」、コンタクトです。

さらに、「リステリン」、CMでも「ジョンソン・エンド・ジョンソン」となじみがあるのではないでしょうか。

銘柄の特徴

「ジョンソン・エンド・ジョンソン」の創業者は、ジョンソン3兄弟が創業しました。おもしろいですね。

そして、「減菌」菌を減らす、という概念を世界ではじめて製品に導入した企業になります。

株価指標

株価は$178.14、PER22.8倍、PBR6.33倍、利回り2.35%、配当性向60%です。

日本円に直すと、24,048円で一株から買えます。

配当金

配当金の推移は、59年増配の実績です。

減配しているように見えますが、安心してください。

59年連続増配中です。

業績

売上は937億ドル、日本円では12兆6,490億円となり、「イオン」の実に3倍の売上高を誇っていることになります。

それぐらい、世界で売り上げているというような会社です。

チャート(月足)

チャート(月足)を見ていきましょう。

「右肩上がり」です。

チャート(年足)

これも「右肩上がり」となっており、さらに配当利回りも十分ある。 「持って安心」の銘柄のひとつかと思います。

5銘柄目

「ファイザー」ですね。

革新的な医薬品やワクチンを含むヘルスケア製品の発見・開発・製造・販売に取り組む会社です。

近年では、「コロナワクチン」で一躍有名になりましたね。

銘柄の特徴

医薬品売上高は世界第一位2021年のワクチン投与回数は、世界中で21億回打たれたということです。

世界の人口が78億人なので、実に1/4の人がファイザー製のワクチンを打っています。

株価指標

株価は$51.64、PER13.4倍、PBR3.75倍、利回り3.04%、配当性向140%と高めです。

日本円に直すと、一株6,971円となっています。

配当金

配当金の推移はこちらです。

13年連続増配の実績があります。

業績

赤枠、売上は812億ドル日本円に直すと10兆9620億円となっています。

「イオン」二つ分、「花王」一つ分といった感じです。

それほど大きな企業になります。

チャート(月足)

やはり、2020年のコロナショックの時は、26ドルでしたが、今や「倍になった」という株価推移になります。

チャート(年足)

チャート(年足)も見ていきますと、株価は今まで上場以来一番高かったというような状態でした。 世界からも、注目が集まった企業ですね。

まとめ

今回紹介したのは、この5銘柄です。

  1. インテル
  2. ケロッグ
  3. ラルフ・ローレン
  4. ジョンソン・エンド・ジョンソン
  5. ファイザー

この5銘柄を紹介しました。

「こんな身近な企業に投資できるんだ」

「米国高配当株なんか楽しそう」

そう思っていただけたら幸いです。

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