個別株

初心者におすすめ出来るとにかく増配し続けるスゴイ米国株6選

今回は『とにかく増配し続ける最強の米国株6選』ということで
増配ランキングをご紹介します!

くっつー(嫁)

持っているだけで配当金が増えるって最高ですよね。

くっつー

この6銘柄は一生配当金増え続けるんじゃない?

ちなみに、日本の増配一位は「花王」の「33年」

なんですが

米国企業の増配銘柄一位はなんと「67年」と!

そんな「米国株の増配率ランキング」6位までを紹介したいと思います。

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1銘柄目

増配歴65年(同率第3位)の 「プロクター&ギャンブル」(PG)

洗剤、赤ちゃん用おむつ、オーラルケア製品、ヘアケア製品、スキンケア製品などを販売するメーカーです。

髭剃りの「ブラウン」や「パンパース」有名ですよね。


ティッカーシンボル(*1)は「PG」となります。

(*1)ティッカーシンボルとは、海外の証券取引所(株式市場)において、銘柄を識別するための日本の株式でいう証券コードのようなものです。

株価指標

株価 $144.70
日本円で19,534円が一株になります。

高いですよね。
ただね、米国株は一株から買えるので
19,534円あれば買えます。

PER:26.3倍

PBR:7.53倍

配当利回り:2.24%

配当性向:60%

増配株なので「配当利回り、少しすくないかな?」と思われますが
増配し続けますし、さらには株価の成長もあるので大体2%くらいとなっています。

配当金の推移

赤のCAGRとは、配当金の成長率になります。

9.2%ずつ配当金が成長しつづけてくれているということで、これもすごいですよね。

業績

売上は761億1800万ドル
日本円にすると10兆2759億3000万円となっています。

大体「イオン」の2倍くらい
「TOYOTA」よりも下というような感じです。

チャート(月足)

2018年からずっと右肩上がりとなっていて
今の月足を見てみますと押し目なんじゃないかな、と思うくらい下落しています。

非常に魅力的な銘柄ですね。

2銘柄目

増配歴65年(同率第3位)「パーカーハネフィン」(PH)という会社になります。

世界55か国に拠点を置き、モーション・コントロール・テクノロジー分野で、多角経営を行うメーカーです。

株価指標

株価 $246.31
日本円に直すと33,251円となります。

PER:18.5倍

PBR:なし

配当利回り:1.49%

配当性向:24%

問題なく配当金を支払っている感じですね。

配当金の推移

CAGR(配当金の成長率)10.2%ずつ配当が増えているというような形です。

業績

売上は143億4700万ドル
日本円で1兆9368億円です。

「花王」より少し上、というような形になりますね。

チャート(月足)

コロナショックを終えてから右肩上がりに成長しています。

ここ最近、下落傾向ではあります。

3銘柄目

増配歴65年(同率第3位)「ノースウェスト・ナチュラル・ガス」(NWN)

アメリカ合衆国オレゴン州に本社を置く天然ガス会社で
天然ガスの供給・機器の設置・点検サービス・事業者向けに天然ガス貯蔵サービスを行っている会社です。

株価指標

株価 $51.85
日本円に直すと6,999円となります。

PER:記載なし

PBR:記載なし

配当利回り:3.5%

配当性向:56%

配当金は比較的高い方となります。

配当金の推移

CAGR3.9%となっていますので、年々4%ずつ配当金が成長していっているという形になります。

業績

売上は8億6040万ドル
日本円にすると1161億円となります。

「花王」より全然少ないという形です。

チャート(月足)

コロナショックを経て、下落していますね。

コロナショック前からですと、2/3くらいの株価水準になっているかと思います。

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4銘柄目

増配歴65年(同率第3位)、「ジェニュイン・パーツ」(GPC)となっています。

米国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランドで自動車用変換部品、産業用変換部品、事務用品、および電気・電子材料の販売に携わるサービス企業です。

株価指標

株価 $135.24
日本円で18,257円です。

PER:21.7倍

PBR:5.48倍

配当利回り:2.41%

配当性向:36%

こちらも、問題なく配当金を出し続けてくれているという感じですね。

配当金の推移

CAGR7.4%、毎年7.4%ずつ配当金が成長しているという形になります。

業績

売上は52億9464万ドル
日本円にすると7147億円となっています。

「花王」の半分くらい、という感じですね。

チャート(月足)

こちらはコロナショック前から大きく業績を伸ばして
さらに株価も伸びたというような形になります。

5銘柄目

増配歴66年(第2位)、「ドーバー」(DV)

エンジニアリング製品、燃料補給ソリューション、冷凍・食品機器などを扱う大手産業機器メーカーになります。

株価指標

一株$121.77
日本円にすると16,438円となっています。

PER:15.7倍

PBR:4.19倍

配当利回り:1.63%

配当性向:26%

配当金の推移

CAGR年間13.3%ずつ配当金が成長しているという形になりますね。

業績

売上は20億5190万ドル
日本円で2770億円となっております。

チャート(月足)

「右肩上がり」という感じですね。

ただ、ここ最近は下落してしまっていますね。

6銘柄目

増配歴67年(第位)、「アメリカン・ステーツ・ウォーター」(AWR)という会社になります。

カリフォルニア州の約10の郡で水の購入、生産、販売を行う公益事業が主軸で
電気についての事業も一部展開している会社です。

株価指標

株価 $79.12
日本円で10,681円となっています。

PER:31.0倍

PBR:4.26倍

配当利回り:1.77%

配当性向:55%

配当金の推移

CAGR4.3%ということで、年間4.3%ずつ配当金が成長しています。

業績

売上は4億9800万ドル
日本円で約677億円売上を立てているというような会社になります。

チャート(月足)

「右肩上がり」ですね。
ここ最近は少し難調なのか、一時期403ドルまで行ったのですが
下落しているという形になります。

まとめ

今回ご紹介した銘柄はこちらになります。

  1. プロクター&ギャンブル
  2. パーカー・ハネフィン
  3. ノースウェスト・ナチュラル・ガス
  4. ジェニュイン・パーツ
  5. ドーバー
  6. アメリカン・ステーツ・ウォーター

という6社になります。

共通点ですが、配当金を増配してくれていますよね。

配当性向に注目すると、50%程度ということで
無理なく配当金を支払い続けているというのが
この6銘柄の特徴かなと思います。
配当金も株価も成長していくという、非常に優良な6銘柄でした。

是非、投資の参考にしてみてください。

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